青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

書籍

前を向いているだけ(ちょっと元気になった)

いったいいつになったら動物園とか行けるのかな。あの子とまた行きたい、カバを見に。 こうしてもやもやと生きている理由を突き詰めてみたら、社会と繋がっていない感覚があることに行き着く。 ずっと、自分の行動は誰にも見えなくてもいいと思っていて、こ…

だれかのいとしいひと

好きな本10冊はもうきまってる。わたしは有名人じゃないし、そうなる予定もないのに、決めている。生活にふっと現れる本。わたしは固有名詞を覚えるのが苦手だ。塾で働いていたとき、人の名前をおぼえるのは得意だと思っていたのだけれど、今日、角田光代の…

この春を歌にして(その1)

カテゴリーは全部の、いろいろなメモ。自分の「ちょっと」好きなものノート。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(タイトルが好きで、文字にしたくなる。)の8話で、練と音が好きなものを言い合ってましたね。ありふれているようで特別な…

西加奈子さんの「白いしるし」

白いしるし (新潮文庫)作者: 西加奈子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/06/26メディア: 文庫この商品を含むブログ (11件) を見る 読書体験の中で得られる気持ちにはいろいろあって、たいていは「いいなぁ」とか「すごいなぁ」とか、「わたしこれではいか…

生まれ落ちた時から 出口はないんだ

歩くのが好き。 ひとりでも、誰かと一緒でも、好き。 わたしは始めることと終わらせることが苦手だ。 あたらしくなにか働こうかなとおもってる。 最近またちょっと金銭的迷惑をかけてしまった。生活にメリハリがないままなのは情けない。 とはいうものの、 …

出会えるって 思いもしなかった

まさかこのタイミングで三日月ロックその3が流れるとは。 完全に雰囲気で、だけど、 すごい乱暴で繊細な感じがする。この曲。 うーん。ほぼ乱暴なんだけど、 細身で弱い雰囲気もあるっていうか なんかね、この数日でいろんな映画をみて、 苦しくて、 その延…

すきな作家

いまから4年間は、できるだけ、 生きてるひとの作品は読まないでおこうと決めたりして、 まもれなかったりして、。 伊坂幸太郎 豊島ミホ 本谷有希子 角田光代 梶井基次郎 坂口安吾 室生犀星 尾崎放哉 種田山頭火 穂村弘 長嶋有 中原中也 高村光太郎