青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

この春を歌にして(その1)

カテゴリーは全部の、いろいろなメモ。自分の「ちょっと」好きなものノート。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(タイトルが好きで、文字にしたくなる。)の8話で、練と音が好きなものを言い合ってましたね。ありふれているようで特別な、素敵なチョイスばかりだった。そして、そんな二人が、相手のことをとても好き、というところがとても切なかった。わたしも、なんとなく、ちょっと好きなものを列挙してみたくなっちゃった。でもたぶんそんなに思いつきません。


  • 「ちょっと」のニュアンス

最近の、思いつくもの。気になるもの。なくても困らない。見つけると「あ、」と穏やかに、でも思わず声に出してしまうようなもの。


  • 「超」好きなもの

エピソードは書ききれないほどあるか、もう覚えていないほどあって書けないのどちらかになる。
例:青(殿堂入り)、シフォンケーキ、などなど(プロフィール:ゆうこさんのプロフィール - はてな参照。)



スタート~

  • 食べ物:グミとアボカド

女の子の友だちと集まって、「何食べる~?」ということになると、わたしは「牛タン」と答えて、大体まわりに却下される(スープカレーとか、パスタとかになる)。
今日、ずっとアイデンティファイしたかったひとを無事に特定し尽した(そして知り合い?だった)のですが、その人はよく、グミとアボカドについての発言をしていて、そこも好きだった(過去形)。
北園みなみさんもTwitterを信じる限りグミ好きで、好きです。ちょっと固い方が好きです。味は、甘すぎると困る。
アボカドは、不思議。小さいころはなかったような気がするけど、みんな覚えてる?案外熟れてないのが好きです。

  • 漫画:プリンセスメゾン

プリンセスメゾン 2 (ビッグコミックス)
この漫画にでてくる「伊達さん」、がとても好きです。眼鏡の奥の瞳が、ほとんど描かれない。ミステリアスでいて、カナヅチだったりするのがずるい。

  • 冬の夜

澄んだ空に浮かんでいる星や、冷えきった空気、ため息をついたときに空に吸い込まれていく白い息や、コンビニでコーヒーを買って店を後にすると立ち昇る湯気も好き。吹雪はいやだけど、でも天候によらず、空想のなかの世界みたいに感じる。ずっと冬の夜でいいのに。あたたまった部屋で、ふと思いついて窓を開けて凍えたりするのも、ばかだなぁと気づきながら好きです。

  • 永野さん(書き忘れてた!!)

いやはや。永野さんが好きです。
お笑いTV LIFEで「イカになった先生」という、謎の連載してましたよね。なぜか惹かれて、結構読んでましたよ。あの永野さんだったとは。。本当についこの間、一致して驚いた。あれがイワシなどの原点ということなのでしょうか。
永野さんがにこにこニヤニヤしてると嬉しいよね。これは恋なのかな。「歯医者で口を閉じてたら、ダメなんだぞ!!!!!!」大好き。昨日のアメトーークの「クマさん応援大会」と「富士山の頂上から二千匹の猫を放つ人」も凄まじかった。ブームが過ぎてもずっと真似すると思う。生活の中で、突拍子もなく。(キンコメの「映画館」の「今野クーン」「たかはし!たかはしうしろ!」みたいに)



日も暮れたのでおしまい。少ないのでまた思いついたら書く。




<これは超好きなもの>
BGM:花を這う(シュリスペイロフ
0.7
soundcloud.com
この曲のことが好きだ、と言っているだけで、その人のことを好きになってしまう。眠れない日も眠たい日も、レポートを書いているときも、料理をしているときも、通学路も、帰り道も、どんなときも、聞いてしまう。聞いてしまいます。いつも。どうして好きなのか、考えたことも何度もあったし、どこがすきなのか、分析してみようとしたこともあった。けど、好きだから聞いてしまうのか、聞いてしまうから好きなのか、順番はわかりませんでした。どんな気分で聞いてるのかも、もはやよくわからない。でも、「すぐに思いつくひとが好きな人ってことだよ」って理論みたいに、好きなもの、というと真っ先に思いつくのが、この曲だし、このジャケットなのです。