青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

そのまま どこかにいこう

きょうはなんとなく夜更かししようとおもってるから、ちょっとだらだらもする



さっきすごく面白いことをしていて、ちょっと放心状態。面白いことっていうのは案外長続きしないことが多くて、貴重なのかなっておもう。でも連鎖的に(思い出し笑いとか)楽しめるからすてきなことですね

急に小沢健二の「さよならなんて云えないよ」を口ずさむ。わたしは永遠なんて信じられないけど、祈るくらいのことはしてもいいんじゃないかなって思ってる。





西のほうに出向く機会ができた。義務感のない移動なんて久しぶりなので、すごく楽しみ。



再放送の、NHKザ・ソングライターズ「星野源」をみた。
2年も前なのか、とおもって2年前の自分を思い出そうとしたけれど、ほとんど何も覚えていない。どんな生活をしていたのか、誰が好きだったのか。たぶん自分がどこにいるかわからないくらい忙しい生活をしていた気がする。雪が降る前に車の操作ができるようになることを強いられていたし。あ、ぼんやりと思い出してきた。たぶんわたしもあの子も、今と同じようにくだらないことして笑ってた。何もない日々。
見ていて、わたしは変わってない気がした。とくに「ばらばら」の歌詞は、わたしが10年以上も心の中でもやもやしてたことをうたってくれてるみたいなものだから、本当に好き。結論を出さないまま「そのまま どこかにいこう」と、新しい道を示してくれているような(うやむやにして逃げるみたいな)ところが好き。これは星野さんの「共感されたくない」とか「自分のことだと恥ずかしい」という気持ちと、それに対する「だから老人の歌にする」という解決策の出し方にも通じているのを感じた。
なによりもやっぱり声がいいです。



○   △   ◇


少し前、定理を「発見する」という言葉の使い方に感動したのだけれど、最近はもうその新鮮な気持ちもなくなってしまって、「もう見つけ出すのとかいいからなにか作りたい」って感じになってきた。わたしが未熟で要領が悪いだけなのかもしれないけど、自分の中でうんざりしている部分の存在を否めない。まだ後半始まって10日くらいしかたってないんだけどなー。




あぁ。会いたい人に会いたい。
にやにやしながら、ただわちゃわちゃしてたい。




きょうはたくさん笑って、満たされたのかぜんぜん言葉が出てこない。



あしたの準備とかしてもう眠ろう。