ディスプレイが一定の時間で暗くなる瞬間に安堵が訪れた。わたしはどうしようもなくネットサーフィンが好きだと思っていたけれど、好きな気持ち以上に今は疲弊しているみたいだ
iOSの「Smart Invert」の機能が便利。はてなブログのアプリなんかだと、常に真っ白で目が疲れてしまうと思っていたけど、これをオンにするとダークモードみたいに使えるようになる。
もちろん、昔より豊かでなくなったものもあるのだとは思うけれど、期待する水準が上がってしまった部分も大きいのかなと感じる。昔これをしようとしたら10倍の時間や費用がかかったぞ、とか。まあ、それで浮いたものを、上手く使えているのか？という命題が、豊かさとは、という話なのかもしれないけど。
便利な物に溢れている中で、わたしはどんどん視力を落としている。それがなんかすごい馬鹿らしくて、はやくやめたいけどやめられない。主に何も得られないネットサーフィンです。 ところで、本当のサーフィンをしたことがないのだけれど、どれくらい気持ちのいいものなんだろう？泳ぐことは、水に抵抗する自分の体を自覚するような側面があるな（＝海には同化しない）、とぼんやり思っていて、サーフィンはあんなに眩しそうで、太陽と海に挟まれてるみたいだよね。でも、体験として、登山とは異なるよね。 死ぬ前に1回やってみたい。
そうなの、やってみたいこと、1個ずつ増やしていかないと、心が枯れる。庭みたいな感じなのかも。今いくつ花がある？
わたしは、わたしたちは、座りたい椅子に座って、見たい景色を見て、好きな言葉を集めて生活していくべき。それは、憧れの人や、一緒にいると決めた人にも冒すことのできない権利。
そのためにも、色や形や光を探すことをやめてはいけないのだと思う。見失いかけたら「忘れてるよ」って教えてね。
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