青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

そんなに好きじゃなかった

溺れるようにお酒飲んでたら、昨日までの悩みがちょっと流れた。

ちょろいので少しでも好意がちらつくと、惑わされる。でもだんだん、それは恋じゃないなと気づいて、最終的にこれは別の悩みだという結論。

あの人だけでなく、会話したくなる異性に対して「この人はわたしが女じゃなかったら、こんなに快く仲良くしてくれないのかもしれないな」という気持ちになる。性別という壁があるから、優しく接してくれるのかもしれないと疑ってしまう。わたしの見てくれは良くないけど、それでもぼんやりと「優しいね」「かわいいね」みたいなずるいことを言われることがあるせいで、信用できない。でも一緒に出来事や愚痴を共有することはとても楽しいから、この関係を諦めたくない。

それとも、わたしが異性に対してどこかで「男の子のほうが話しやすい」と思っているのが大きいのかもしれない。わたしが1番曖昧で、アンフェアだ。

もっとただ人間でいたいのに、と強く思う。わたしの場合はその構成要素として、無意識に「性別」を含めてしまうから苦しくなる。開放されたい。


でも結局、この女の子かわいくてすきだ、という感覚も、この男は優しいな、という感覚も、同じだと思う。自分にそう言い聞かせて安心するためのものでもあるけど。


思い出してみたら、いや、思い出さなくても、わたしのすきで大切な人は、やっぱり一人だけみたいだ。


七夕のおねがい - 青のなかをもぐる

今回はLINEのスタンプがしっくりこなかったから吹っ切れました
そんなに大切だと思ってないことなのに、「なんか思ってたのと違うな〜」ということが受け入れられないだけで、泡ははじける。

苦しみたかったのかな。そんなに好きじゃなかった、。「女ってさ 何なの?」って言われちゃうかな
そんなに好きじゃなかった
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