青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

いつか見えなくなるもの

気づいたら、私の頭の中の4/5くらいは恋愛で、残りが生活のこと。という感じでした。いまさらながら。えへへ。
記念に「恋」というカテゴリを作ることを考えた。が、過去をさかのぼるとすべてこのカテゴリーに入ってしまう気がする・・・つまり「まいにち」カテゴリーがそれだった。ので却下!


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怪傑えみちゃんねるに出てた磯村勇斗くんのエピソードを聴いてすごい恥ずかしい気持ちになる。

一目ぼれした相手からご飯に誘われて何度か会う間に、告白をしたら「わたし好きな人がいるの、でもあなたとご飯に行くのは楽しい」と言われて引いたという話。


もしかして、わたし、似たようなことをよくしているかもしれない。うわ、してるかもしれない、、うわわ。「このようなブスが・・・申し訳ありませんでした」と思いました(大人になったのにまだ容姿の話から始めてしまうの、そろそろやめたい)。異性と友達になりたい、と思っているけど、自分の性別を抜きにして友達になれない気がして、ずっとずるいままでいる。友達になる気ないんじゃなかろうか。もっと自分に自信を持たないと。でも友達のギャルが「恋人にしたい異性じゃないと友達になれない」と言っていて、「たしかに~~~!!!!」とも思ってしまうのでした。


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逃げ恥、特別編として再放送中ですね。最高です。
星野源の「恋」というタイトル、秀逸だなと思った。恋って。!わくわくする。なんかその一文字見ただけで泣きそうになる。
恋

ーーこの曲調にして「恋」というタイトルが乗っかっているのがまた痛快ですよね。

星野:自分としてもすごく過激なタイトルだと思っていて。ただ、自分のなかで合点がいったのは「恋」という言葉が日本独特のもので英語に訳せないんですよね。だから、日本特有の機微がある「恋」という言葉はイエローミュージックのタイトルにするのにぴったりだと思ってたんです。やっぱりこのタイトルがいちばん気持ちよくておもしろかったので「恋」にしました。

realsound.jp

なんとなくわたしが恋で思い出すのはだいたいもっと"じとーっとした"雰囲気だ。
大好きな映画「愛のむきだし」の修行のシーンで、"空洞で連想する言葉を言ってください"という題目で、主人公ユウが答えるのは「恋」。
太宰治「斜陽」の中の「恋、と書いたら、あと、書けなくなった。」という文章も強烈な印象がある。
この二つに共通しているのは、"恋"の実態が色濃いことかもしれない(実体の密度が大きい。でもはっきりと言葉で説明しつくせない。それを恋という記号で表現していてかっこいい)

機関銃みたいな強さがある、恋という一文字には。

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ここまで書いてみたけど、今、わりと恋のおわりにいるかもしません・・・笑
これもまた人生。