短い期間だけど遠方へ。そのひと続きは途切れないけど、自分の中では一区切りとする。
あけましておめでとうございます。
この場所は、初めは誰かに見て欲しくて始めたのだろうけど、そして途中でもっと見てほしいと思っていたような記憶もあるけど、今は誰かが見るかどうかなんてどうでもよくなってしまった。どうでも良くなってみると、なおさら何か書き残しておかないと勿体無いような気がする。どんな内容であれ、10年近くは続いてきたものだから。だから時折、時間を作ります。
東京で東京の歌を聞かなかった、そういうものなのだろうな。くるりの東京の「忘れてしまった事」のことを考える。本当にその流れで思い出したんだろうな。この街には君がいないこと、いても上手く話せないであろうこと（だって素敵だから）、でも話せたことは覚えていないということ（話をすることに夢中だったから）。思い出せることの反対は、全部「忘れてしまった事」だから、思い出を全部思い出そうとしてるんだろうな。シャムキャッツもFISHMANSも聞かなかった。朝食を食べながら流れているクラシックが精一杯でした。
とにかく首が痛いから治すために毎日湯船に浸かります。もう体育館を毎日走り回っているような年ではないから、いろんなところの筋肉量が減っている。気をつけよう。
