青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

生まれた星が違う二人だから

君の全て愛す事は難しい


新たなる解


ayU tokiOの1枚目のフルアルバム「新たなる解」を手に入れました。





今、申し訳ないものの、酩酊状態で、更に音楽にも酔いしれている。

なんて素晴らしい、ポップミュージック!


いや、これはポップミュージックと呼んでいいものなのかどうか。なんて言葉にして良いかわからないよ。うわぁあ~って思っている。



既出4曲がアルバムのために新しい曲に変わって収録された全10曲です。ありがたし。。ミニアルバム「恋する団地」は、すごくまとまりがあって、まさに「ポップミュージック」と頷いて断言できたのですが、なんだか今回のアルバム、更にそれを越えて、新たなる境地という感じがします。(だから新たなる解というタイトルは、とても納得してしまう。)

わたしはケチなタチなので、犬にしてもは購入していなくて、初めてフルで聞いたのですが(ALBUM MIXとのこと)、素晴らしい曲だ。"Fancy vocal"として、やなぎさわまちこさん(WiennersのMaxさんです)……声が~かわいい~ゲストボーカルの櫛引彩香さんの声も素敵だ~


ちょっとまだ全然言葉に出来る段階じゃないのですが(しかも今は酔っているし)、もっともーっと聞きたくなるアルバム。
「春生まれの君だから君のそばは暖かいのかも知れない」という歌詞(「狐の嫁入り」)。アコースティックギターでの弾き語り。まるでボーナストラックのように配置されたラストソング。胸を打たれてしまう。「笑うと無くなってしまう君の目」

シュリスペイロフの0.7のラストソング「1874」という曲がとても好きで、思い出してしまった。別に比較して良し悪しというわけではないけど、切なくて仕方ないのだ。「振り返っても僕は戻りたいなんて思わないよ/でもたまには君の声が聞きたくなる」。そのとおりだよ。君にもう1回会いたくて仕方がないよ。ばかだなあ。




ちょっとほんとにばかだなぁ。って思うので、今日はおしまい。