青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

でも君は泣いていたんだね

電車から降りて、階段を下りて、改札に向かったその先に、あの子が手を振って笑ってる。

これ以上の展開は思いつかないな。それだけで十分だと思う。





前を向いて歩いてるけれど、もしかしたら後ろに進んでるかもな、っておもうことがある。そもそも、何を基準に前だと思ってるの?
そしてどこが終わりなんだろう。季節が終わったら?新しい環境になったら?気持ちが変わったら?

死んだら終わり、と思ってたのは中学生くらいまでで、Syrup16gの生きたいよとこれで終わりを聞いてから変わった。死んでも終わりじゃない。



最近心象的なことを書きすぎていて、なにも変われないでいる。あとふたつ。あとふたつかぞえたらせーのでジャンプしよう。




[最近のこと]

・事故に遭う夢ばかりみてた。友達と遊んだら治った。広義の意味で事件だった。一緒にいた長さに甘えて、本質が見えてなかったのかも。そりゃもちろん、得ているものもあるのだけれど、人間としてなにかプラスになったか考え始めると、何もない気がする。離れてみると、空白を埋めあってるだけだったかもしれない。わたしはきみになにもあげられないし、きみもわたしと違うところで生きているから。だからこそらくちんで、一緒にいてしまうのか。うーん。


・小さいときに、弟とお母さんとバスで行った、遠くの街のスーパーマーケットのことをよく考える。楽しいものがたくさんあって、広くて、帰りのバスで眠った。仕事で一緒に行けなかったお父さんにお土産も買った。もう大人だから、いつだってそこには行けるのに、あのころみたいにきらきらしてないし、あの気持ちの熱量を感じ取れることがないのが淋しい。


今日マチ子さんのセンネン画報のなかにでてくる、「世界マイナス僕は世界」っていうのが一番好きです。思春期にはそのことが悲観的にしか捉えられないのだけれど、だんだんメリットもわかってきた。成長の定義はまだわからないけれど、確実に生活は積み重なって厚くなっているし、そのぶん少しは高いところから世界を眺められる。


・トリプルファイヤー吉田さん、雑誌に新連載だそうですね。楽しみ。


・今年も見れる限りライブにはいきたいのだけれど、出だしの森は生きているが悪天候で見れなかったので、今年は本当にどうなることやらという感じです。1月は厄だらけだった。いいこともあったけど、どう捉えても良くないこと、がちょっと多めで気がやられていた。


・2月は短いけど、きっといいことありますように。長期休暇は進歩したい。もうあんまり自分が結論を出したことに対して、ぐるぐる悩まないこと!


シュリスペイロフはレコーディングしてるだろうか…楽しみだなぁアルバム。でも私の予想では夏ごろだとおもう。なんとなくです。2015年の間にシュリスペイロフが2回くらい見れたらいい気分で2016年を迎えられそう。




きょうひとつ嬉しいことあったよ!よかったね。