青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

おまえと歩いて行く

わくわくホリデーホールという違和感のある名前にいつしか変わっていた札幌市民ホール

そこでエレファントカシマシのライブを見てきたのですが、圧巻で鮮烈で本当に最高という言葉もいいのですがもっと「やられた〜〜」という感じでした。


「わくわくホリデーホール」とやたらと宮本浩次が言っていたので、迂闊にも「いい名前じゃん」と思ってしまった。いい名前なのかもしれない。


宮本浩次というひとだけでなく、エレファントカシマシ全員から、純粋で熱い魂を見せつけられた。


「まっすぐでいる」ということについて考えすぎて、お風呂でのぼせてしまった。



素晴らしいライブでした。「風に吹かれて」や「So many people」が聞けるなんて思ってませんでした。また続き書きます。



帰り道メモしてたやつ

・「いまやってもいい曲なんですよ」というような事を言って始まった「やさしさ」。話す声が嗄れて、それもまたいい声だなんて思ってたら不意打ちのようにやられてしまった。声の伸びがグッとくる、札幌公演で一番うまい曲だったんじゃないかと思ったり。いや、全部うまかった。歌がうまい。声がいい。なんなんだ。わたし、女でよかったのかも。男だったら、エレファントカシマシに憧れすぎて、エレファントカシマシになれなくて、死にたくなってたに違いない。

・客入れのBGMから最高でずっと最高でした。悲しくもないのに涙が止まらなかったのはもう体がバカになってたのかもしれない。違いますね。この人たちが同じ時代に生きててよかったなとおもったの。本当に「生きててくれてありがとうございますっ!」って全身で表現したくなった。照明もかっこよくて、さらに目にしみました。



とにかく「うわぁあ!」ってたぶん何回か本当に声に出してしまった気がする。涙も止まらなかったし変な人だったと思いますが、きっとみんな許してくれると思います。楽しかったから。

おやすみなさい