ベボベのPERFECT BLUEは、夏が来るたび輝きを増している。わたしがひとりで青春に浸る頻度がふえただけかもしれないけど…(°_°)
C1000のCMなどでも思ったけど、夏の本田翼ちゃんは最高だ。だが忘れてはならん、JRのCMで、スノーウェアで雪にまみれる本田翼ちゃんも最高だった!!!
要するに、本田翼ちゃんが最高にかわいいということです。
2回のAメロは、両方とも雨のことを歌っている。
「むせび泣いたみたいな通り雨が止んだ」
「散弾銃みたいな強い雨が降ってきた」
そのあとに続く「いつかの慟哭」や「冷たくなった手」という事実(悲しみ・哀しみ)を色付けてる秀逸な歌詞。
青さの中にある儚さや虚無感を、雨が際立たせてる。とか書き始めると、ちょっと回りくどいし嘘くさいようにも思えてきてしまうな。
でも、そういえば、あの日、その瞬間だけ、本当に雨が降ったんだった。晴れてたのに、急に曇って、制服のみんなを濡らした。あれは「ありがとう」だったのか、「ごめんね」だったのか、いまだにわからないでいる。距離があったからこそ、冷静に、ぼんやりと空を眺めた。
わたしはまだ、四半世紀くらいしか存在してないけど、この先も作り話みたいなことが起こるのかも。
頭の中で導けることは、可能性も含めればすべて起こり得ることなのだろう。だいじょうぶかな。だいじょうぶだよ。
もうあの日から6年も経つんだな。意識してなかったけど。
同じようなこと、クリスマスが近づくたびに、思ってるよ。
BaseBallBearは夏を切り取るのがうまいなぁ