青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

ぼんやりと過ぎてゆく 憧れの時間

あなたが 好きです

二十歳の恋

Lamp二十歳の恋


〇 △ ▢


この気持ちが何なのか、ぐるぐるぐるぐる(なんと3か月も)考え続けていた。好きって何なのかとか、考えても意味なんてないんだとわかっているのに、考えてた。
結婚した友達が急にアイドルグループに入れ込んでいて、夫以外の愛情の注ぎ方として正しいのだな、と気づいたときに目から鱗が落ちた。韓国ドラマやジャニーズ事務所の男の子たちが人気な理由はそういうことなのか。


そうして2週間くらいがたって、これはもしかして"推し"なのか!!!とひらめいてしまったのが、たった今。推しって別に、遠い存在に対してだけじゃないのかもしれないのだ。

あの人は、友達とも恋人とも言えなくて、その間なのか?と考えたりもしたけど、なんとなくベクトルが違うような気がしていた。それを認めたくない気持ち(恋愛とは別の感情だと思うと、心の支えがなくなるようで悲しかった)と、でもややこしいのは嫌だという気持ち(恋愛は苦手だ)が体の中を渦巻いていた。


そしてそれを解決する「推し」というステージ。


はっ・・・!