「ハッシュ!」での田辺誠一さんのせりふ。「だって」も「いつも」も愛おしい。怒ってる時にアイスを食べるという行為も、熱を冷ますみたいで感覚のままの可愛らしい行為だとおもう。
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2004/07/10
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 163回
- この商品を含むブログ (156件) を見る
ハッシュ!は最初から最後までずっと飽きずに、ずっと見ていて楽しくてなんだか幸せになった。幸せになるときは、特に映画などの物語の上では、なにか不快なことがあって、一旦心を沈ませてから、みたいな反動をつけるパターンも結構あると思うから、全体を通して「なんか楽しいな」っていう感じは貴重。また見る。
どんな形でもどんな理由でも、好きなひとやたいせつにしたいひとがいるのはいいな。でも一方的な気持ち、更にいうと相手から拒絶されてる場合って本当に痛いし辛いし悲しい。つぐみさんは異様な雰囲気がよく合ってて、可愛らしいのにそれがまた逆に異様さを際立たせるような顔をしてると思う。
誰かを絶賛したくなるというよりは、ピースごとが上手くて全体が非常にまとまっている印象。でもそれは、役者さんも監督もスタッフもみんな素晴らしいということ!
にしても、田辺さんはいつまでも若いな。ずっと温厚そうで素敵です。