青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

君と共に僕の元に

わたしのこころはずっとずっと上書き保存されていくよ




It’s a wonderful world

It’s a wonderful world



今年もたくさんの新しい曲を聞いて、素敵だなっておもってきたはずなのですが、今はこのアルバムばかり聞いていて、聞きたくなってしまって、だからその話をしたい、としか思えなくって。



他のアルバムも、いいなって思うんだけど、このアルバムだけなぜか不思議で、重いのか軽いのかわからないし色もよくわからない。ジャケットも真っ白なベースだからかな。ドラマやってたよね。アンティーク。お母さんに夜遅いから見ちゃダメっていわれてたな。でも再放送になるたびに見て、Drawingや君が好きの曲の入るところがたまらなくすきで、そういうのもふくめてすごく好きなアルバム。曲単体としても、アルバム全体としても。


とくに、「Drawing」が素晴らしい。本当に、人生の中でとっても好きな曲のひとつだ。どうしてこんなに切ないんだろう。「素晴らしい」気持ちだけならまだしも、「素晴らしい 煩わしい気持ちを真空パックしておけないもんかなぁ」って。相反する気持ちを含ませられるのってすごい。



そして、このアルバムの延長に、「I♥U」があるとおもう。


I LOVE U

I LOVE U




歌を作って、歌をうたうひとは、いったいどんな恋をしているんだろうな。いろんなひとの人生が見てみたい。




今年はこれでおしまい。



良いお年を。だいすき!