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青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

求愛瞳孔反射

まいにち

みてる?そうです、昨晩にわたしと飲んでくれた女の子。あなたに話しかけてる。あなたと、わたしのすきなあの男の子にも。ふたりに。



聞こえてますか。どんなにばかにされようとも、わたしの言葉すべてポエムのようになって散る。(わたしはそれを拾って頷く)



アルコールにやられて、眠るとセーブされずにただ体力が回復するような、そんなゲームの主人公みたいだ。わたしは。



今は覚えてるけど、その場にいたみんなの視線。わたしを見ているあなたには瞳を伏せることしかできない。恥ずかしいからです。大体がそうだ。見てくれない人の顔はめっちゃ見るくせにね。


以上を書き残して眠りました。何も覚えてない。断片的に思い出す。生活のなかで。鹿肉の話とかしましたか?さっき新聞にその話題が出ていて、すごく何か感じるものがあったのだけれど、思い出せない。なんだろう。

求愛瞳孔反射 (河出文庫)

見てる景色が違っても、全然構わない。

「求愛瞳孔反射」って、どうして反射なのかなって思ってたけど、なんとなくわかった、平行に向き合うふたりの間では、光は無限に反射し続けるから。



熱を帯びた瞳で(傍からは空ろにみえたかもしれない)、じっと、話しているその人をみていたのだろうな、と第四者(自分自身と第三者の重ね合わせ)的な視点で振り返る。


limon3.hatenablog.com
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またどうしてこうも。ばかみたいにすきみたいで困る。この気持ちを明確にしようとすると、「あいつと会っただけでお前より得してるって感じするよ」という横道世之介に出てくる科白がとてもしっくりくるのだ。この世で今はただ一人、わたしがそばにいることが想像できるひとだったから。



いつか誰かを大切にして、大切にされますように。同じ波長で、照らしあえるように!