契機はなんだかわからないのだけれどくるりの「ハム食べたい」ばっかり歌ってる。
「ほおばってあげる」という歌詞からもわかるとおり、ハムはメタファーで、わたしはもともとこういうの(こういう歌詞)遠ざけがちなんだけれど、この曲はなぜかすごく好きだ。
終電終わって ワンシャワー
邪な夢もサムタイム
の感じが好き。
イントロから心震えるなぁ。岸田さんのこの声でなくてはならないって感じがする。「キスはいつでも塩辛い」の後のギターの不安な感じもいい。ここから最後の「ハム食べたい」にかけて盛り上がるところがなかったらこんなにも好きじゃなかったかも。最後マイナーコードで終わるのがあまり好きじゃないところも含めてすごく好きだ。
画像だけ表示できるの知らなかった〜
TSUTAYAさんの試聴システムがなかったら、いまごろどんなことに夢中だったんだろうな。最寄のツタヤはあのころ、いとこのお兄さんの部屋みたいだった。こまごましていて、ふかふかのソファもあって、コーヒーの香りがして、ちょっと高いビレバンみたいで、入り浸って音楽ばかり試聴していた。(洋楽にも興味を持ってたら、もうちょっと英語まともに話せたかな・・・)
ワルツを踊れは高校生のときにめっちゃハマってたので、ちょっとまぶしい一枚。
最近、日本語の歌詞の副詞ばかりが気になってしまう。もしかすると作り手側はそれほど気に留めていない部分なのかもしれないけど。聞いているとJPopには圧倒的に「いつも」が多い。
なにかしないとな〜っていまもまだ何もしてません。好きな服着ててきとうにお出かけしてもやる気は見つかりません。やる気もなにも、やるしかないんだよね。