青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

振り返らずに歩いていった

エイプリル。
「エイプリル」って文字も響きも、もちろん「April」・「APRIL」の表記でも、ぜんぶ好き。かわいい赤。つるんとしてて。


東京の桜はきれいだった。でも水と紫外線のせいで、顔が痛くて、ここには住めないのかもっておもった。ソメイヨシノの色はセンチメンタルを助長する。わたしはずっと北国でリンゴをかじってよう。


家族やほんとうに親しい友人以外と話していないせいか、社会とか世界とかの一端にふれるとこわいです。でも無事に生きている。きょうも。

ちょっとした月9ロスに陥って、録画してあるものをずっと見てる。和久井映見の口元にちらっとのぞかせた白い歯、めっちゃかわいい。

でもさすがにそろそろなにかしよう。






ミツメの「めまい」がすごくすきでずっときいている。夏を感じます。発売がたのしみすぎる。

川辺さんの歌詞って、小学校の下校中、友達とわかれて一人きりの道になって、持て余して傘とかぐるぐる回してるときの気もちによく合う。さみしいのか開放感なのかよくわからない宙ぶらりんな気もち。言葉遊びの繰り返しなのかもしれないけれど、それでも「あぁ〜なんかミツメききたいなぁ」って思わされている。無意識に助けられてる。ミツメの音楽でしか埋まらない心の隙間がある。




もっと気温が上がったら走り始めよう。