青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

この街は僕のもの

眠れないので更新しましょう。


京都と大阪にきました。ほんの少しずつしか観光はできなかったけど、楽しかった。いろいろ考えた。

高い建物が好きだし、概形だけのシンプルな絵が好きだし、方言の音の響きが好きだし、すきな人の声が好き。やりたくないことは「やらなければならない」という制約があるから後回しにしたくなる。他人から見たら損をしていても、自分では得だったりする。一番嫌いな感情は怒り。大工事の音と大雨の音は似てる。連続してるのがすき。不連続もそれが周期なら連続になる。じゃあ、極端な例までいろいろ考えてもいいからわかりやすい不連続って、どんな感じだろう。わたしは熱しやすく冷めやすい。騙されやすい。結局自分を許すしかない。理由づけとしては自分だから、でしかない。黄色と青の組み合わせが好き。白と青は大人。たくさん失敗したほうがいいのに、やっぱり心がそれはいやだと言っている。それならそれでもいいんじゃないか。鋭さを失うほうが悪だと思う。心が消耗しない選択肢を選びたい。たのしかった。欲しいもの手に入るなら近くに置いておこう。無理して頑張るのはちょっと間違いだけど、試行錯誤の最中は無理なんてないのかも。ルーキーイヤーは何も考えずに前に進めるはず。その日を生きる、という意味合いなら毎日ルーキーなのに。記憶が惰性を引き出してしまうし、ぎりぎりにならないと何も気がつけないのだから、瞬発力で勝負しよう。


多大なる体力と愛や信仰心やポップコーンの甘い香りや雨粒をわたしに。すべて飲みこんで、いつか元素に還るときまで、どこで何をしていよう。離陸前の今は、ただあの人の声の高さや服の色ばかりぐるぐるめぐります。




この次はいつだろう