青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

誰も知らない場所に行きたい

きのこ帝国「クロノスタシス」いいですねぇ


音はずっとやっぱりいいんだけど、「東京」「クロノスタシス」に共通して、歌詞に出てくる他者の存在感が、心地よいものになったことがすごくいいと思える。歌詞のなかの主体にとっても、聞いている側にとっても。

歌詞って聞いてないようで、案外頭に残るんだなって最近考えている。詳しく言うと、歌詞の意味とかは全然理解しようとおもっていなくても、雰囲気とか言葉、語感は身に染み付いちゃう。特に、くるりの歌詞は全く頭に入ってこなくて、なのにワンフレーズがふと頭に浮かびやすい。わたしは「まずは声」主義だけれど、言葉の選び方、というか、その音に乗せるべき言葉、子音や母音のことを結構気にかけてもいる。だから、いいと思えば言っていることはめちゃくちゃでもいい。でもそうなると、それはそれでまとまりがなかったりして、心に響かないんだろう。


にしてもボーカルの佐藤さんはもっとご飯食べて太って欲しいなっておもいました。



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まだくるりの新譜を聞けてない。お金がないんです。
アナログフィッシュも、SAKANAMONも、フジファブリックもまだです。
そうこうしてるうちに続々と発売されていくね。

3月のライオンも11月だったかな。


ずっとわくわくしていよう。




いろいろ聞きあさっていて、キリンジ「まぶしがりや」に落ち着く。

きれいな男の子になって、きれいな女の子と歩きたいとか考える。

わたしは使ったことないんだけど、まぶしがりや、ってすごくかわいい言葉!きゅんとする。



あぁ冬が来るな。何かの詩にもあったけど、冬はやっぱり足音を立ててやってくる。そわそわする。冬が好き。