青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

丸一日全部無駄にしてしまったって

家や家具を見るのが好きだけど、あの人と住むならどんな空間でもいい。雨風がしのげて、苦しさを感じない場所ならば。結局大事なものは、自分のこだわりを超える。わたしの場合はそんな感じなものだから、こだわりのある人を見ると「こだわりを捨てるような出会いがあるといいね」というような、余計な感情になります
それはおいといて。いいなと思うものがたくさんありすぎて、全部いらない!という気分。一日に出来る選択の数が決まっていると時々聞くけど、言い換えれば一生に出来る選択の数も決まっているはず。いくつかのものから欲しいものを選ぶときって、人間はどう選んでるんだろう?勝ち上がりのトーナメント形式?だとしたら選択の数はとても多くなるね


わたしがあの人を選んだのはトーナメントじゃないな、という与太話を最後に添えて。




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ベンガルトラウイスキー

190214 Thu.

この数日で体重が増えた気がする。辛いと思うと太るからこわい。楽しいときは何も食べなくても生きていけるのに



「デート」というドラマで、相手の嫌だったことを書き起こせば、相手のことなんてどうでも良くなるというエピソードがあった。失くして生きていける相手なら、それは正しい治療法かもしれない。

これは恋愛だけじゃなくて、マッチングが必要なものには何でも効く気がする。欲しかったけど手に入らなかったもの、行きたかったけど行けなかった場所。


それを続けると、自分が本当に手に入れたかったものが何だったのかはっきりするかもしれない。


最近はくたびれた犬のぬいぐるみがほしい。かわいい犬のぬいぐるみをくたびれるまで大切にしたい。名前はバレンタインかジョン

そんなに好きじゃなかった

溺れるようにお酒飲んでたら、昨日までの悩みがちょっと流れた。

ちょろいので少しでも好意がちらつくと、惑わされる。でもだんだん、それは恋じゃないなと気づいて、最終的にこれは別の悩みだという結論。

あの人だけでなく、会話したくなる異性に対して「この人はわたしが女じゃなかったら、こんなに快く仲良くしてくれないのかもしれないな」という気持ちになる。性別という壁があるから、優しく接してくれるのかもしれないと疑ってしまう。わたしの見てくれは良くないけど、それでもぼんやりと「優しいね」「かわいいね」みたいなずるいことを言われることがあるせいで、信用できない。でも一緒に出来事や愚痴を共有することはとても楽しいから、この関係を諦めたくない。

それとも、わたしが異性に対してどこかで「男の子のほうが話しやすい」と思っているのが大きいのかもしれない。わたしが1番曖昧で、アンフェアだ。

もっとただ人間でいたいのに、と強く思う。わたしの場合はその構成要素として、無意識に「性別」を含めてしまうから苦しくなる。開放されたい。


でも結局、この女の子かわいくてすきだ、という感覚も、この男は優しいな、という感覚も、同じだと思う。自分にそう言い聞かせて安心するためのものでもあるけど。


思い出してみたら、いや、思い出さなくても、わたしのすきで大切な人は、やっぱり一人だけみたいだ。


七夕のおねがい - 青のなかをもぐる

今回はLINEのスタンプがしっくりこなかったから吹っ切れました
そんなに大切だと思ってないことなのに、「なんか思ってたのと違うな〜」ということが受け入れられないだけで、泡ははじける。

苦しみたかったのかな。そんなに好きじゃなかった、。「女ってさ 何なの?」って言われちゃうかな
そんなに好きじゃなかった
Base Ball Bear - そんなに好きじゃなかった - YouTube

あなたの手のひらみたいに

友達がブログを教えてくれて、楽しいなと思ったからわたしも日記書く(わたしは友達に秘密だけど)


今に没頭できてるのは嬉しい。煩悩は邪魔。あれこれ思い出したくないことを思い出したくない。

でも特別でいたいと思う気持ちを手放せない。全然特別扱いされてないし、わたしは偶然そこにいただけだから、悔しくてさらに手放せない。もう忘れてるだろうな。わたしも早く忘れないと


3連休で大学生に戻り、明けてみたら更にさかのぼって中学生くらいに戻った。中3のころ、「逃した魚」というアルバムに衝撃を受けた。恋人もできず、出会いも別れも知らなかったけど、苦しさだけは想像できた。苦しいなんてエゴだなと思う。だから誰にも言わないように気をつける。だけど誰かに聞いてほしい気持ちになる。ぐっとこらえる。せめて泣かないようにしよう

春を歌にして


あまりに幼き日々のモードが消えなかったら、好きな歌について延々書くとか、そういうことしようかな。その時の一曲目はback numberの「春を歌にして」

考えることはただひとつ

3年ほど前は、他にすることが見つからなくて恋と泡のことばかり考えていた。



この数日はその頃に戻ったみたいだった。あなたとわたし、ではなくて、どきどきするような事をしてきた相手と自分という関係に心が溺れるだけで、何も残らないからむなしい。夢見てるだけでお腹いっぱいになればいいのに。あの人はわたしを好きなわけではないし、わたしもあの人が好きなわけではない。考えるほどそれが明らかなのに、なぜか浮ついた気になってしまうから悔しい。なんて愚かだろうなと思う



仕事の合間に思い出すのがこんなことばっかりだと、明日から気が滅入りそう。もっときれいな空が見たいとか、そういうことで心がざわつきたいなぁ



一瞬でも思い出は思い出。永遠に幼いから定期的に恋と泡が身を滅ぼしにくる。アルコール周辺で無茶しすぎ。ほんとに全部記憶からなくなったらいいのに。

戦ったら力で勝てる、とかわけわかんないこと言ってましたね、当たり前じゃん。わたしだって体重軽くないから簡単には負けないけど。さみしいし辛いこともあるよね。ってわたしが慰める感じの体勢、お互いに苦しかったね。ほんとはわたしが君を好きならいいはずなのに



素敵なもの身に着けてましたね。けっこう、好みでした。次会うのはきっと心の中です

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秦基博の「恋の奴隷」って、改めて美しいメロディ。でもすごいこと歌ってんなあ。あの人はどこか色っぽくて、わたしはいつもちょっと困ってました。恋は始まっても終わってもいないけど。またね。