青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

意味など求めないで

夜が好き
仕事は仕事と思うと、仕事の日は仕事の日と心から決まってしまう。そうすると朝は起きられないので、やるべきことは夜にしておくこと



きょうだいが勉強中に覚えられない単語を自分のリズムで呟いている。日本語であることは確かなのに聞いたこともない言葉を何度も口に出すから、全てカタカナで聞こえる。

聞いたことのない単語にも、必ず由来を探してしまうけど、結局人間の口から出てるから、始まりは音の感じでしかないんだろうな。


使う偽名をいくつか決めている。しっくりくる名前ってあるよね。なぜかわからないけど、心の中で唱えてみて、ちょうどいい名字と名前。それは本当に単なる記号だけど。


文字としていい名前だ、と思う名前もある。
星野源とか、深田恭子とか、川栄李奈とか、わたしの中ではきれいな並び。




そういえば、何も予定がない日の朝も好きだ。この世の誰のカレンダーにも自分が存在していない感覚。透明人間みたいに。その瞬間だけは、名前も何もないまま笑っていられる気がする。

似合う洋服

いろんなお店で好きな形、好きな色、好きな生地の洋服を探して、何度も試着をしたけど結局ひとつも似合わなかった。たくさんの服を見れて至福の時間だったけど、実体はなくてちょっとむなしい。


母が試着するのを遠目で見るとなんでも似合っているように見えた。鏡にうつる自分を見て似合わないと思っていただけなのかもしれない。近すぎて見えなくなったりするね。今度は恋人と行ってみようかな。
とりあえず体幹レーニングを再開。


朝におばあちゃんドラマーがニューオリンズに行く番組を見た。夜にエベレスト登頂が叶わないまま亡くなった男についての番組を見た。

昨日まで、長生きしたいともしたくないとも思わなくて、生きてる長さはどうでもいいと思っていたんだけど、更によくわからなくなっちゃったな。きっと明日からは生き死にのことは忘れて、目の前の仕事や課題に追われるのだろうな。わたしはよしあしを考えない。考えるほど心に余裕がないから、良いイメージや美しいものだけ頭に入れて、すぐに取り出せるようにしておくことに決めた。

何もすることがないと思ったら、花の図鑑を作ってみたい。社会の仕組みや展望や可能性のことをもっと知りたい。いろんな分類を見てみたい。どんなものに惹かれるのか、追求してみたい。





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土曜日の気分の日曜日

師走の前に見た、ボヘミアンラプソディをもう一度見たい。
映画館で見たい映画というものがあるな、と思った。 映画って、あんなに時間と労力とお金がかかってるのに、一瞬しか映画館で見られなくてもったいない。その刹那性が映画の素晴らしさなのかもしれない、とも思うけど


映画とテレビドラマの異なる大きな性質として、視聴者の立場の違いがある。冷蔵庫とそのノイズ音だけを流していても画になるのが映画で、それに耐えられないのがテレビというようなニュアンスのことを、山田太一が言っていたそうだ。



物語も表現も頭の中で構成している間は自由だ。次の瞬間にどんな映像がきてもいい。
そう考えると映画のなかで、わたしは「次のカットはそれ以外ありえない」という表現に心が震える。
いろんな選択肢にいつも悩んでいる。わたしは歳を重ねるほど小賢しくなって、その中からひとつを選ぶときに自分を納得させるのがうまくなった。決まったことに対して、気持ちを無視して優位点を挙げるのが得意だ。それに気づくとうんざりするので気づかないように前に進む。
だからこそ、「こうでなければならなかった」とか、「それ以外考えられない」という選択肢に魅了されてしまう。客観的な目は塞がれて、滑稽だなあと指摘する自分もいなくなるほどに。



そんな映画をこれからも見たい



○△□




いつか気になってることを調べたいけど、今は時間がないから後で。と思うことがたくさんある。きっといろんなことがタイミングによって決まる。努力の延長に機が熟してほしいと祈る。わたしはもう少しなにかに注力したほうがいいなと思った。ばかにされるくらいのめり込むのも悪くないはず。心のなかの、何が邪魔してるんだろう?



ぶどうのお酒で体が温まったので、詳しいことは明日考えようっと。。凡人はすぐ死なないはず!




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大切に思った事メモ

好きなことを好きなだけやる

うまくなりたければ、まずたくさんやる
努力しないと進まないから


思ったことをすぐにメモする



毎日健やかに生きるのに必要な体力のことを考えておく



今日の行動や選択について、振り返って考える時間を大切にする。

この星を見てるのは

最近思ってること

・すべてのことに終わりがない気がして、結論を出すことから逃げがち。


・実現したいことがあればそこに行くのが億劫にならない。実現したいことは頭の中で明確だから。行ってみて何があるかわからないと不安で足が遠のく。家に帰りたいのは帰ったら休みたいという願望が明らかだからで、職場も「明日はこれをやろう」と決めておけば辛くない(はず)


・結局家に帰っても時間がない。何度も計算してみたけど、会社にいる時間や睡眠・ご飯の時間などは固定されているので、自由な時間はこれ以上増えなさそう。ただ、考えてみたら全くないわけではなく、3時間くらい空白の時間が存在した。たしかに勤務後に人と会おうとすると3時間近く時間が取れている。普段その時間は何をしているんだろう?たぶんまだまだやれることはあるはず。


・単純に、同じ気持ちや同じ意見でいることが、その人の味方でいることになるとは限らない。日常では心に寄り添うことが重要に思えるけど。能力でいうと、いろんな考えや視点を持っている方が可能性は広がるのでそちらのほうが有利だ。常にいろんな立場から考えておくべき。生きてること自体はすべてアドリブでも、想像力で準備はできるはず。そうは行かないところがたくさんあるのが面白いところだと思えたらいいね


・1年かけて緩やかに体重が増えてしまったので、なんとかしたい。好きな女の子がかわいい。遠い存在だからなのか、憧れのままうっとりできる。誰かと競わなくていいから、納得できるかどうかだけ考えたいのにな


・「この星を見てるのは君と僕とあと何人いるかな」思いついたから書いてみただけ。

190108 Tue.

あけましておめでとうございます。

今年は明けてから雪がしんしんと降り積もった。ふかふかので真っ白の雪を見ると、小さい頃を思い出す。冬はすぐに暗くなる。雪のせいで音が吸収されて、特に夜は一人ぼっちの気分だったな。逆に言えば、隣に誰かいたら、世界に二人だけの気になるのも、この街の冬の特徴かも


生まれてこの方、今年こそ書くぞとか毎日続けるぞといった意気込みを日記に対して抱いたことがないのですが、ちょっとやってみようかなと思います。

お昼の休憩時間にちょこちょこと書こうかな。とかいろいろ考え中。

日記はだらだら書くのが醍醐味だよな、と思ってるんだけど、まともなこととか書こうかな。そんなのわたしの日記っぽくないからたぶんやめる。


ある本を読んでいたら、アイデアを出すのに困ったとき、好きなものの何が好きか、物語のどういう場面が好きかを深く掘り下げていくという方法を見つけた。それらの共通点を見つけていくと、新しく見つかるものがあるという。


わたしが以前からやりたいと思っていたのがまさにそういうことだった。好きなものをまとめる。好きなだけ。こっそり。誰の意見も聞かずに。
無意識にそこからなにか見つけようとしていたのかもしれない。


恋人の言葉を思い出して、この人が好きだ。と思うとき、自分の中の好きな物語が湯気のように立ちのぼるのを感じる。今日はふと、「子供はわかってあげない」の屋上の告白シーンが現れて、あの漫画が好きだなと思った。わたしの好きなストーリーは共通して、I love you/You love meの世界で成立している。「いつまでこの気持ちでいられるんだろうか」という気持ちを抱えながら、ちょっとずつ知らない間に変わっていく。


いい気分を続けたいと思う。熱い気持ちを逃したくないなと思う。

時を止める

朝起きて、夢がほしい、と思っていた。なのに夜更けにはたくさん思いつくのはふしぎ。。

小さい祈りでいいならたくさんある。眠いときずっと寝てられる世界に行きたいとか、そんなこと。

わたしは惚れっぽいけど、好きな同性がいないなあと思った。ずっと同性に闘争心を持ち続ける日々は切ない。まぁたまーにいます、好きな女。乃木坂46の高山さんとか。


人のしあわせを祈れるようになりたいな






ハイ整列
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崎山蒼志さんの「国」という曲

「国」Music Video - YouTube

時を止める 僕らだけの
幸せそうな 国をつくろう
かつて流した涙も忘れるくらいの


美しい言葉とメロディだ…この人はきっとわたしの何倍も、美しいものに触れてその一つ一つをきれいだと思って来たのだろうなと思うと心が震える。



何かを作り上げるとき、自分が満足することはまず忘れてはならないことだと思う。そして、できたものを他人と一緒に共振出来ることに幸せを感じることもかけがえがない。二つとも満たそうとするとパンクしちゃいそうだけど


久しぶりに、同じフレーズに何時間も心を鷲掴みにされている。勉強しかすることがなかった時代に音楽が救いだったことを忘れてた。その頃と同じ感覚。深い意味なんてしらないけど、今はこのメロディに夢中。アコースティックギターの音と、湿り気の足りない声。


きれいなものが見たい。ほんとうは自分の世界にきれいなものをたくさん集めて、一日中うっとりしていたい。そう思って、高校生のときにわたしは「考えないでいよう」と決めた。


でも、何も考えなくなると本当に空っぽになる訳じゃなくて、小手先でこの時間が過ぎ去るのを早めようとするだけになるんだなぁと今日日思っている。時間をやり過ごすことに追われている。今はきれいなものもきれいに思えない。心が錆びてるから



とか思ってたけど、この曲は美しいし、空が青いねって言ってくれてる気がする。わたしは、そうだねって、夕焼けも一緒に見ようねって、言いたいだけだったのかもしれない。それを考えずに待っていようと、あの頃は決めたのだ。でも、考えないのって簡単だけど、あんがい辛くなるよ。考えたふりもしなくていいよ。きっとみんな、わたしに正解を求めてないから


わたしはそろそろ、じっと待ってないで「星空でも見に行こうよ」って言う側の人間なのかもしれないな。そうしたら、知らない星座も教えてあげないと。それは嘘でも楽しいからいいや。シャンプー座とか教えてあげよう




これまでのときめきリストでも作って、そろそろ新しいステップにすすむタイミングかな。わくわくしたい。