青のなかをもぐる

オノマトペだけで通じあえたらいいのにね

Let It Snow

気分はもう冬。クリスマスソングばかり聞いている。わたしのクリスマスベストアルバムは、スティービーワンダーとBoyzⅡMenとAshantiです。邦楽でクリスマスアルバムって、よく知らないな。

そもそも、海外に比べると、日本のクリスマスは印象が薄いかも。特にカップルや子供向けのイベントという感じがする。だからこそ、わたしは時々、クリスマスケーキに乗ったロウソクの灯りや、グラタンの匂いなんかを思い出して、暖かい気持ちになる。懐かしくて優しい。





わたしの街は、一気に気温が下がりました。数日経つとまた、初夏のような気候になるみたいだけれど、それでもやっぱり、ここには夏と冬しかない気がする。





「誰もしあわせしかいらないだろう」という歌があったけれど、幸せってなかなかむずかしいね。一瞬一瞬がとても幸せでも、一日、一週間、一ヶ月、一年って考えていくと、ずっと幸せなんて無理な話だ。


でも、こんなふうにだらだら考えたり、なやんだり、人と会ったり出来ているだけ、十分幸せなことなのかも。





今とても腕時計が欲しい。でも欲しいものがあるときって、吟味しすぎて結局買えない。それよりも寧ろ、たまたま見つけて欲しくなるもののほうがすんなり買える。不思議なことだなとおもう。人からもらったものばっかりだ。今の腕時計も。もし使えなくなったら、買うことにしよう。

ただいま

ただいま。まだなつやすみ気分。


とても長い旅だった。ずっと会いたい人がいて、会えなくてさびしかった。そればかり考えていた。わたしはどうしようもないな、くだらないなぁと思っていた。くだらないけれど、それがわたしのそのときのすべてだった。




わたしの住んでいた街はとてもきれいで、空がまぶしくて、いつも涙が出そうだった。



もうわたしは、言葉を生み出せないかもしれないな、と感じている。何も浮かばない!









どんなに言葉で埋め尽くしても、飾っても、事実があるだけなのかもしれない。戻ってくると、秋の風が吹いていて、目をつぶってやさしい気持ちになりました。


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Predawnの新譜「ABSENCE」。あたたかいスープみたいで、これからの季節にぴったり。きっとSAKEROCKの「SAYONARA」もこれからよく聞くと思う。
Absence

SAYONARA


夏を終わらせたのは、ミツメのライブでした。とてもよかった。東京という街が、遠いものじゃなくなった気がする。


まるでわたし、生まれ変わったみたいだから、気持ちのまま過ごしてみる。

君と僕は似てるな

あとすこしでわたしは出発します。なにもしてないじゃん。どうしよーう!もういいやとか言いたい。けどこらえて3連敗のち3連勝だぜ。そんなにうまくいくかなぁ。





こんなんでいいわけない、わけない。困ったなぁ。


フジファブリックの志村さんが、満たされたら曲を作れない、曲を書くために、恋人や家族を持っていないとも言えるんです、というようなことを言ってたのを思い出す。

わたしはこれまで、ずっとひとりよがりで生きて、その満たされなさを埋めるように言葉にまみれて過ごしてきた。だから今は、ただ自分の中を行き交い続けるだけの言葉が、本当に意味のない空虚なものに感じるのだ。水のない水槽に浮いた魚が呼吸をしている様のように!それを同時に寂しくも思う。以前の自分は好きではないけれど、懐かしく馴染み深く離れたくないような気がする。そこにはわたしを守ってくれる温いわたしがいるから。



昔の日記を振り返ってみた。

limon3.hatenablog.com


大丈夫、素敵な人に出会えるよ。




本当にわたし、いい人に出会った気がしてるのですよね。わたしのことを大切にしてくれそうな人。自分のことを大切にできる人。何事もまずは自分本意である必要があると思う。
こんな日が来るなんて、思ってなかったなぁ。いつか終わってしまうのだとしても、これだけでとても幸せです。今そう思うだけかな。その人の使う言葉も好きだ。どうもありがとう。


わたしは行ってきます。たのしい旅になりますように。たくさん吸収することができますように。安全に帰ってこられますように。きみが幸せに暮らせますように。

君と育てるつもり

やっと聞けたスピッツの醒めない。アルバム。楽しい。まだ2曲しか聞いてないけど!




誰よりも幸せな気がしてる。なにも終わってない!困ったなぁ。眠たい。ねむれねむれ。


ちょっと寝ようかな。おやすみなさい。

僕はすべてを失えるんだ

くるりのロックンロールを聞いている。

この気持ちが止まらないように




真夏のピークは過ぎてしまった気がする。この街の夏は本当に短い。きっとすぐに肌寒い夜がくるね。

いつもわたしのそばに、心のそばに、となりに、いてくれるひとがいて、わたしは少し困ってる。そのひとがとても大事で、好きで、素敵で、それだけで幸せで、わたしは何ももう得られなくてもいいような気がしてしまう。でも、もしいつか、これが過去になったときに、なにも残らないんじゃないかって気がする。わたしはもう今、ここにいることだけでじゅうぶんなのだ。ほんとうに。いままでのすべてはなんだったんだろう!なんて思ってる。ばかだなぁ。でも、言葉にしてもなにもこぼれおちないくらい、きちんと思ってる。




それでも、いつかの喪失や悲しみのことを思い出して、このままではいけないなと振り返ることはできるのだ。目を閉じて、見えない傷をそっとなぞってみる。わたしが悪かったことや、うまくいかなかったこと。どうにもならなかったこと。切なくて痛くて目の前が滲んだりする。それをひとりで受け止める。きっと君に言ったら、同じ気持ちで受け止めてくれる気がするけど、これはわたしの問題なのだ。





うまくいっているような気がするときには、きちんとすべきこともしましょうね。

覚えていてくれたのかい?

嬉しくて上ばっか見ちゃうよ

醒めない(通常盤)


スピッツの「醒めない」とてもいい!すごい!
どんどん歌詞が若くなってる気がする。


はやくアルバム聞きたいな~まだ聞けてない。


人を好きになってもいいことない。幸せだけど、夢中になりすぎて退廃的になってる気がする。わたしはあの人の言葉が好きで、声も好きで、考え方も好きだ。過去は関係ない。いつか変わってしまうのだとしても、今は好きだ。それだけ。それだけがとても嬉しい。


前に進まないとだめだよ。